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最近主流の樹脂系メガネ。貼りつくホコリ。
そんな”ホコリ”に不快感が続く毎日。

ある時、偶然 「ほこり取り」の決定打とも言える、良い物を見つけてしまいました。


「ババーン!」
と言いたくなる位の衝撃。実際、地味だけど。ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ

プラモデル用」の「ホコリ取りブラシ」です。

普通のハケやブラシでプラスチックをこすると、下敷きにセーターをこすり合わせたのと同じしくみで、静電気がさらに強くなり逆効果になります。

このホコリ取りブラシ
一通り”ささっ”となでるだけでホコリが取れますし、以後「付きにくくなる効果」があります。
プラスチック側の余分な電子をブラシ側に吸着させているんだと思います。

これまで「シリコンブロアー」で飛ばしにくかったホコリも飛びやすくなりました。

プラモデル・・・特に戦艦などの艦船モデル業界では、展示方法とホコリに悩まされてきた歴史があります。
上面の部品が入り組んでいる為に、細かいホコリが溜まると吹き飛ばしたぐらいでは取れない・・・。
掃除機だと部品を吸い込んでしまうし、普通の筆では塗装以上に細かい作業になる場合も。
展示の数が増えると毎日やっても追いつかない状態に。
あきらめてそのままにするパターンが多かったのが実情ですが、せっかく精密に作ってもリアルもクソも無い状態に悩む日々。

そんな状態にまさに「救世主」として現れたアイテム。
 
最近では、プラモデルやフィギュアに積もるホコリを飛ばすだけでなく、
ホビー業界を飛び越えて、フォトフレームや写真立て、造花といった一般的なインテリアなどの掃除に便利と口コミで広がっています。

個人的には、一般に知られるより前から、
模型などの撮影前は、撮影対象にクリーニングブラシをかけてましたが、

この度、撮影ブースのLED化にあたり、ブルーライト対策メガネを本格的に導入。

いつものように撮影していた時に、たまたまレンズのホコリが気になり、何気なくいつもの模型のノリで、メガネのホコリを払ってしまったのが・・・まさに「気が付くキッカケ」です。

ホント、しばらくの間、この「クリーニングブラシ」と「ブルーライト対策のメガネ」とが結びつかなかった・・・まさに盲点。

当たり前と言えば当たり前ですが、ガチで「メガネ」にも有効です。

さらに応用して、こんなモノにも・・・・・

DVDとかブルーレイのディスクです♪
メガネよりも数倍デリケートなので、ブラシを寝かせて負荷を与えないように超ソフトタッチで撫でるのがコツです。


「皮脂汚れ」の落とし方。

「皮脂汚れ」で多いのは、うっかり触ってしまったとき。
マブタがかゆくなった時についメガネの上から触ってしまう・・・時などにありますね。

指紋や皮脂のアトが付いてしまった場合は、
マイクロファイバー系の「東レ トレシー」などレンズクリーナーで拭く事で対処します。
ただ、どんなにやさしい布でも、あまり頻繁に拭きすぎるとレンズに目に見えない細かい「傷」が蓄積していきます。

個人的に良かった方法が、

業務用のスプレー式レンズクリーナー「プラクリーン」を流し台の中で吹き付けて、3分置いて汚れを浮き上がらせます。
さらにプラクリーンで流しに上から下に向けて、ポタポタ洗い流すように吹き付けます。
最後に流水で流し洗いしてから、風通しのいいところで自然乾燥させます。

直接拭くのは、あくまで最終手段として捉えた方がいいので、とにかくレンズを触らないのが長持ちさせるコツです。

(´∀`*)ウフフ

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