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クリア時の報酬枠が増加する確率が上がる「運気」スキル。
ネコ飯で「招きネコの激運」が引ければ、通常の装備で同じ効果を出せますが、とにかく「日替わり」なので、いつも食べて出発というわけにはいきません。

そこで「運気」スキルの最上級である「激運」の発動を考えてみます。
数値を合計で+20にまで引きあげないと発動しない為、その他のスキルの発動を大きく圧迫してしまいます。

討伐時間の短縮という大テーマの中においては、パーティーに貢献しにくい為、部屋主によっては無条件にメンバーから外してしまう人もいます。
旧作モンハンタイトルでの話ですが「ゴルルナ」でミッションスタートしておいて、討伐をサボってクリアだけさせるいわゆる「寄生ハンター」が出没して反感を買う事があり、古参のハンターの間では今でも強いアレルギーとして残っているようです。

モンハン4以降ですが、部屋主が強制的に退室させられるようになってからは、逆に、クエストの脅威度的にほぼ失敗しないクエストで、USJでの期間限定の先行配信クエストなどであれば、付き合う回数を減らす目的で「激運」発動の装備を推奨している部屋主もいます。
作成可能な装備の充実によりチケットの要求枚数も多く、複数回クリアしても1回のマッチングでは全部そろえられないパターンがほとんどで、ここぞとばかりにフレンド申請を連続で投げてくるプレイヤーも出没しており、その対策という面もあるようです。

滅多に無いですが、いざという時に「激運」が発動できるように1セットぐらいは装備登録しておくと楽しいです。

イベントクエストの配信も佳境に入り、作成可能な装備もいよいよ出そろってきました。
それらの装備を見回してみると「運気」の数値を持った装備は、数あるスキルを見回してもかなり多いのが分かります。
「激運」による増収を狙いつつも、組み合わせを工夫する事で、討伐に貢献できるスキルを盛る事も決して不可能ではありません。


激運 装備 例1

「激運」の発動を保ちながら、部位破壊による増収(破壊王)に、爆破属性武器を(ボマー)で強化したアセン。
運気装備にありがちな属性マイナス値を、クロオビS手足のプラス値で相殺してあります。
武器スロに依存していないため、二つ名系の武器が使えます。
爆破なので「燼滅刃 武器」を討伐対象に応じて持ち替えてます。

防御力については600のボーダーなので、「獰猛化モンスター」を相手にするには、慎重な立ち回りが必要かも。

激運は、理論上「重鎧玉」が出るチャンスが増えるので「獰猛化」への挑戦の価値はありだと思います。


激運 装備 例2

武器のスロットを2つ以上要求しますが、スキルだけ見れば、激運を維持しながら、さらにもう1個のスキルが追加可能。
スキル発動が4行な為、チェックを受けても悪い印象は持たれにくいです。
龍属性武器ですが、切れ味青のブラキ棍で爆破を強めるよりは火力が出るので妥協の選択です。
例1に比べると防御力こそ高いですが、運気系装備の一式状態よりは弱めてあるものの属性耐性の弱点は相殺しきれていません。
(ウチケシの実を持ち込んで、タッチパネルに登録して、即飲みできるようにしてます。)

運気スキルを「胴、腕、腰、足」の4パーツに集約して「激運」を発動させてあります。
残りの「武器、頭、お守り」の構成次第で、その他のスキルの発動も可能です。
特に頭部は「R装備」との組み合わせで、いろいろ試せます。
手始めに手持ちお守りの中で「3スロットの最高値のお守り」を基準にすると決めやすいです。

茸食」「観察」「跳躍」など5スロ発動のスキルであれば、ミッションに応じて交換可能。
強そうな見た目と拡張性が売りです。


例2 バリエーション

頭部パーツ「クシャナRアンク」と護石で
「炎熱適応:南風の狩人」と「加護:精霊の加護」
・・・暑い場所用。攻撃力防御力がアップ。

頭部パーツ「ドーベルヘルム」と護石で
「属性耐性:属性やられ無効」と「加護:精霊の加護」
・・・属性耐性値が低いのでスキルでカバーを試みた。

同じ「ドーベルヘルム」構成で
「龍属性攻撃:龍属性攻撃強化+2」と「茸食:キノコ大好き
アルイノだと、龍属性が+8上がる。(´・ω・`)


運気珠【3】との組み合わせで運気+7にできる、腰巻きの海賊ジャケット「大海賊Jコイル」は「激運」の証・・・になりそうですね。

属性耐性や防御力などを考慮すると、スキルシミュレーターによる結果は参考にしかなりません。


使用した代表的な「運気」系装備や、便利系装備などは↓を参照。




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