キノコ大好き

普段は食べられない「キノコ」が食べられるようになり、種類に応じた有用な効果が得られるようになるスキル。


Lv1:アオキノコ、ドクテングタケ
Lv2:ニトロダケ、マヒダケ
Lv3:マンドラゴラ、鬼ニトロダケ、ドキドキノコ


最大レベル・・・Lv3


デフォルトでの「摂取モーション」の短さも大きなメリット。

 「肉を食べる動作」>「飲む動作」>「食べる動作」、で一定時間行動が制限される。
  この間、「武器出し」「回避アクション」をしてしまうと、アイテムを消費するものの効果は中断してしまう。

さらに「早食いスキル」での時間短縮も可能。

装飾品 茸好珠

装飾品:茸好珠【1】・・・「レア8グレードS124P珠」の中でも出にくい装飾品。
             レベル1のスロットが3つあれば、フルスペックで発動が可能。

護石 茸好の護石

護石:茸好の護石・・・「茸好の護石II」まで強化可能。
         (単体でLv2が上限なので、装飾品か防具が無いとLV3の発動は不可)



鬼ニトロダケ 効果

「キノコ大好き:レベル3」で「鬼ニトロダケ」を食べる事により「強走薬」の効果を得られる。

効果時間:4分

旧作モンハンにおいて、効果時間中のスタミナ消費をゼロにする 「強走薬」。
MHWでは、効果時間こそ1分伸びたが、スタミナの消費行動全般において「スタミナ消費が抑えられる」という効果に変更され「大幅に弱体化」した。

未確認ながら、「ランナーlv1」+「体術Lv2」 の効果と同等とも。

茸好珠が3つ揃えば、クエスト中 4分ごと に「鬼ニトロ茸」を飲み続ける事が前提となるが、スロットの占有が最小の「汎用スタミナ補助スキル」として成立する。操虫棍、双剣、弓では、手数が増え、与ダメの増加にも直結。

操虫棍はモンスターにジャンプ攻撃を当てる事で、着地無しで5回連続でジャンプし続けられるが、通常、着地後の「次の5連続」にはスタミナが足りない。これが強走薬の効果中であれば、スタミナゲージこそ低い状態が続くものの、連続でジャンプ攻撃を繰り返せる。

モンハンワールドでの「強走薬」は、「マカ錬金」で、余ったモンスター素材とポイントを消費して交換する方法で入手可能。
(ダブついている素材を回せるものの、結構、お高い。)

一方、調合に必要となる素材「狂走エキス」はといえば「ツィツィヤックorディアブロス クエスト報酬」「交易品」「オトモダチ探検隊」のランダム要素でしか入手できない。

とにかく「飲み続ける」という使い方をするには、絶対数が足りない。
(加えて、過去作において倍の効果時間の「強走薬G」も存在しない)

この「強走薬」は5個しか持てないが「鬼ニトロダケ」は10個所持できる

「強走薬」に比べ「食べる動作(飲む動作)」が早い為、「広域・スキル」を発動させておけば、仲間の「乗りバトル」や、仲間の「突進ランス」へのスタミナ支援が可能。
(通常、動作を中断する以外にスタミナを回復させる手段は無いが、仲間の広域スキルに強走薬効果を乗せれば「スタミナ消費動作中」でもスタミナが全回復する。通常、希少性が高く&飲み時間が長い「強走薬」ではこの”ガブ飲み戦法”での「広域スキル・スタミナ支援戦法」は、まさに想定の範囲外。)

「強走薬」同様「アイテム使用強化」により効果時間の延長も可能
Lv1で4分24秒、LV2で5分、LV3で6分。
(※広域スキルに効果は乗らない)

※「モンハンワールド」では、一言にスタミナと言っても「走る」「固定消費量」「回復速度」「登る」と細分化され、それぞれにスキルが存在する。
 ・・・「ランナー:総LV3」「体術:総Lv5」「スタ急:総Lv3」「クライマー:総Lv1」
 ランナー、体術ともに、消費軽減量は50%が上限で、強走薬と重複させてもそれ以上減らない。

つまり、これまでのモンハンでは「強走薬G」さえ量産できれば スタミナに伴う問題を一掃できてしまう・・・つまり最終的には「スタミナ系スキル」はスロットを圧迫するだけの無用スキルになっていたが、今作ではすべての(「スタミナ系スキル効果」と「強走薬の効果」の重複)をもってしても「なんとか消費を意識しないレベル」までで、完全にスタミナ消費をなくすことはできなくなっている。

マンドラゴラ 効果

「キノコ大好き:レベル3」で「マンドラゴラ」を食べる事により「秘薬」の効果が得られる。

食事を摂っていない状態からでも、体力の上限が最大まで上昇し最大回復する。

「秘薬」は「植生研究所」で増やせる素材ばかりなので「強走薬」に比べ入手のハードルは低い。
ただ、「秘薬は3つしか持てない」が「マンドラゴラは10個」持てる。・・・キノコ大好きの大きなメリットのひとつ。

さらに「食べる動作(飲む動作)」が早いので、生存性が上がる。
(局面や立ち回りによるが、体感で”倍”以上)

「フルチャージ・スキル」+「武器・回復カスタム」との併用もオススメ。
(=チビリ・ダメージは殴って強制回復&大ダメージはマンドラゴラで全回復。)

結果、「回復薬グレート(回復薬)」は「広域・スキル」を発動させて「仲間の回復用途だけ」になったりする。

マンドラゴラ(秘薬)の全回復は、「広域・スキル」には、適用されない事に注意。

ドキドキノコ 効果

「キノコ大好き:レベル3」でその他「6種類のキノコの効果」がランダムで表れる。
・・「モドリ玉」のつもりで飲んでもその効果はありません。

ドキドキノコで発動した効果は、スキル「広域化(友愛珠)」がハンターには適用されない。(オトモにはエフェクトが現れる)

アオキノコ 効果

「キノコ大好き:レベル1」以上で、「アオキノコ」を食べると「回復薬」の効果が得られる。

・・・フィールドのあちこちで見られる為「あえて持ち込まない」現地調達の選択肢もあり。

スキル「体力回復量アップ」で回復量も増える。
(※ Lv3 で 1.3倍)

毒テングダケ 効果

「キノコ大好き:レベル1」以上で、「毒テングダケ」を食べると「活力剤」の効果が得られる。

自然回復力が上昇・・・「活力剤」をポーチに持ち込むハンターは少数派。
・・・食べると、ダメージを受けた赤ゲージが黄色になり、回復速度が上昇。
 (過去作に準じるなら、2倍)

※「解毒薬」の効果と思って飲んでみたら、毒状態が解消しなくてビックリ・・・というのは地味に「モンハンあるある」
 「活力剤」は毒の効き目を遅くできる。毒は時間が経てば消えるので、実は毒対策にはなっている。

ニトロダケ 効果

「キノコ大好き:レベル2」以上で、「ニトロダケ」を食べると「鬼人薬」の効果が得られる。

・・力尽きるまで効果が持続する。
(アイテムの持ち込み登録は1個にしておくのがオススメ。)

重ねて「怪力の種」+「鬼人の粉塵」を使えば、「攻撃力UPの効果」をさらに上乗せ可能。

マヒダケ 効果

「キノコ大好き:レベル2」以上で、「マヒダケ」を食べると「硬化薬」の効果が得られる。

・・力尽きるまで効果が持続する。
(アイテムの持ち込み登録は1個にしておくのがオススメ。)

重ねて「忍耐の種」+「硬化の粉塵」を使えば、「防御力UPの効果」をさらに上乗せ可能。